「北斗の拳」シリーズとしては今作で7代目となる本機は、北斗史上最強となる16R比率を引っさげての登場だ。
もちろん、バトルタイプであることは言うまでもない。
そのスペックは大当たり確率約1/319.7、確変突入率65%の確変ループタイプ。
バトル勝利時はすべて16Rの出玉となっており、シリーズ最高峰の16R比率に加え、電サポ中の通常大当たり後には100回の時短が付く。
注目のBATTLE RUSHは「死闘スタンバイシステム」と名付けられ、液晶下部にバトルアイコンが表示される。
バトルアイコンは、対戦相手や自キャラの必殺技など様々に変化し、図柄テンパイ後に突入する最大4回のバトルを示唆している。
また今作よりケンシロウ・ラオウ・トキに加え、レイもバトルに参戦。
さらに斬新な可動ギミックにも注目だ。
シリーズ最高峰の16R比率ではあるが、右打ち中のバトル敗北時には35%が出玉無しの当たりとなるので過度の期待は禁物。
十分な回りの台で勝負してもらいたい。
電チュー賞球は1個となっているので、長いバトル時には打ち出しをストップして玉の節約をしよう。
アタッカー性能は非常に良く、15個賞球(10カウント)と相まって出玉感は群を抜く。
Sammy/2017年4月導入開始/設置期限2020年1月/CR機
© だれが「北斗の拳 パチンコ実機」を殺すのか